git cloneの第2引数について

git clone時に第2引数を指定すると、そのディレクトリ名でcloneされる。 もし、指定しない場合は、リポジトリ名でcloneされる。 また、「.」(ドット)を指定した場合、現在のディレクトリにリポジトリがクローンされる。 つまり、新しいディレクトリを作らず、現在のディレクトリに直接リポジトリの内容が展開される。

August 10, 2025

GitHubにローカルのファイルをアップロードする手順

GitHubにローカルのファイルをアップロードする手順 リモートリポジトリが空で、ローカルに既にファイルが存在する場合、以下の手順でローカルのプロジェクトをリモートリポジトリに接続し、ファイルをアップロードする。 手順 1. ローカルリポジトリの初期化 ファイルがあるディレクトリに移動し、Gitリポジトリを初期化する。 cd /path/to/your/project git init 2. ファイルのステージング すべてのファイルをGitに追加する。 git add . 3. コミットの実行 変更をコミットする。 git commit -m "Initial commit" 4. リモートリポジトリの追加 GitHubのリモートリポジトリをoriginとして追加する。 git remote add origin https://github.com/あなたのユーザー名/リポジトリ名.git 5. ブランチ名の設定 GitHubのデフォルトブランチがmainの場合、ローカルのブランチ名を合わせる。 git branch -M main 6. リモートリポジトリへのプッシュ 初回のプッシュで、リモートブランチを指定する。 git push -u origin main 補足 リモートにファイルが既に存在する場合 例: GitHub上でREADMEファイルを作成している場合、プッシュ時にコンフリクトが発生する可能性がある。その場合、以下のコマンドでリモートの変更をローカルにマージしてからプッシュする。 git pull origin main --allow-unrelated-histories git push origin main これで、ローカルのファイルをGitHubにアップロードできる。

August 10, 2025